ホームページ作成の実務で気を付けるポイント

社外の制作業者やウェブデザイナーと一緒にホームページを作成していく場合は、ページの横幅や、画像や余白の大きさなど細かな部分のサイズまできっちりとワイヤーフレームに記載することがあります。
ワイヤーフレームは次の作業工程の「デザイン」をするための設計図になるからです。
ですから、ワイヤーフレームを作るのか作らないのか、作るのならどちらが作るのかという責任分担や、どこまで細かく作るのかを制作に関わる人たちの間でしっかり認識を合わせしておくようにしましょう。

一般に、ホームページのデザインを作るデザイナーや、 コーダー(HTMLやcssのコー ドを書く人)など、ホームページの作成に関わる人たちを取りまとめる役割をディレクションと呼び、ディレクションを担当する人をディレクターと呼びます。
ディレクターは楽団に たとえると指揮者です。
ワイヤーフレームはディレクターが作って、デザイナーに渡されることが多いです。
しかし、ホームページ作成の実務では、ディレクターが誰なのかが陵昧なまま制作を進めたために、制作工程の役割分担に認識の食い違いが生じてトラブルになる(責任転嫁やコスト超過)ことが珍しくありません。
ワイヤーフレーム(設計図)に記載すべきことが記載されていなかったために、次の工程を担当するデザイナーが独断で決めてしまい、その次の工 程を担当するコーダーがデザイン通りにHTMしを作り、最終的にできあがったホームペー ジを見たお客様が「思っていたものと違う」と言い、 ディレクターがデザイナーにやり直し(ダメ出し)を指示するという理不尽なことが起こります。
ホームページの制作を依頼した お客様には何の関係も芯いところで勝手にトラブルになってしまうのです。
筆者の経験上、複数人での分業に慣れていない人がディレクターを務める場合によく起こるようです。
ホームページ制作はもちろん、これからウェブ関係の仕事を目指しておられる方は、どこまでが自分の責任範囲なのか、関係者の間で認識合わせをすることを意識していきましょう。

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